代行運転ってどんなサービス?はじめて利用するけどよくわからない!?
そんな人のために「運転代行」ってどんなサービスなのかをわかりやすく解説します。
代行運転の内容
代行運転サービスとは、体調不良や飲酒など何らかの理由で「乗って来た車」を運転できなくなった利用者に代わり、代行運転業者のドライバーが「車と利用者」を指定した場所へ送り届けるサービスです。
代行運転業者は通常は2人1組で行動します。代行運転ドライバーが利用者の「乗って来た車」を運転します。そして利用者もその車の助手席または後部座席に同乗します。随伴車(追従している車)はもう1名の代行運転業者が運転します。そして代行運転ドライバーが運転する利用者の「乗って来た車」を追従して付いて来るのです。そして目的地に着いたら、利用者は代行運転してくれたドライバーにサービス料金を支払います。その後、随伴車に代行運転ドライバーが乗り「ありがとうございましたー」など言いながら2名で帰っていくという仕組みです。だいたい、支払い時に名刺やカードを渡されます。
タクシーとは何が違う?
タクシーと運転代行はまったく別物。タクシーは利用者本人のみを目的地まで運ぶのに対して、代行運転サービスは利用者と利用者の車を目的地まで運びます。この点で大きく異なります。
代行運転の料金
一般的に代行運転は、タクシーと同じく「基本料金+距離」というシステムで課金される場合が多くみられます。
ただしこの「基本料金」は地域によって価格差が大きいことで知られています。
(営業時間19:00〜翌3:00 不定休)